楽天ポイントを何に使ったらいいかわからない……という人も多いのではないでしょうか?
水や洗剤など生活必需品の購入に使うのもいいのですが、これからは投資に当ててみるのも良いと思います。
というのも、これまでは単発買いにしか使えなかった楽天ポイントが、2018年9月30日以降は毎月の積立投資にも使えるようになったからです。
せっかく賢くやりくりして貯めたポイントですから、消費に使ってしまうよりも投資に回すほうがより経済的です。
積立投資に使えばポイントは消えてなくなることはない
買い物に使ってしまえばその場でポイントは消えてなくなります。しかし、投資の原資として使えば手放すまではいつまでもあなたの代わりに働いてくれるのです。
これほど有効なポイントの使い道もないでしょう。
それに毎月自動でやってくれる積立投資ならば手間もかかりません。
しかも、すべてをポイントで支払う必要はなく、現金と合わせた設定も可能です。これなら、ポイントが足りないから買えないなどと心配する必要もありません。
ポジションを取るとことで見えてくるものがある
「株や投資はよくわからない」という人は、とりあえず全世界に幅広く投資するETFや投資信託に積み立てておけばよいでしょう。10年後か20年後にはそれなりの金額になる確率がかなり高いですし、万が一マイナスになったとしても路頭に迷うような損失になることはほぼないといっていいでしょう。
そのあたりは一度、インターネットで検索してみることをおすすめします。キーワードは「インデックス 投資信託」「インデックス ETF」「投資信託 手数料 安い」「買ってはいけない 投資信託」など。
まずは自分で調べて、100円でも1000円でもいいから買ってみることです。そうやってポジションを取ることで見えてくるものが必ずあります。
楽天証券の口座開設はもちろん無料です。
楽天銀行と楽天証券の組み合わせで預金金利が0.1%にもなる
また、楽天証券と楽天銀行、双方の口座を紐付けるマネーブリッジという設定をすると楽天銀行の預金金利が0.1%になるというすごい仕組みも使えます。
メガバンクやゆうちょ銀行では、定期預金ですら金利は0.01%前後ですから、桁違いです。
銀行の預金金利も上がり、投資によって資産を増やすこともできるわけですから、選ばない手はありません。
パッと見は小さな差に思えますが、このような地道な取り組みを続けることが数十年後に大きな差になって現れます。
日常的に楽天で買い物をしたり、光熱費を楽天カードでの引き落としに使っていれば、放置していてもポイントがザクザク貯まります。
「ポイントが貯まりやすくても使い道がない」という言い訳はこれでもうなくなりそうですね。
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