クレジットカードのポイントは貯めるんじゃなくて、勝手に貯まる仕組みを作る

クレジットカードのポイントを貯めれば色々お得。とはいえ、実際は余程几帳面な性格じゃないとなかなか継続するのは難しいものです。
Tポイントならコンビニやガソリンスタンド、飛行機によく乗る場合のマイルとか、やる人はやるけど、やらない人はやりませんよね。

そこで一工夫。ポイントが勝手に貯まる仕組みを作ってしまえば良いのです。

公共料金など固定費の支払いを全てクレジットカードに集約すれば、自動的にポイントが貯まるように出来ます。これが結構バカになりません。月に1度は昼食代がタダになるくらいは貯まるんです。

それだけ?と思ったあなた。考えて下さい。

毎度毎度買い物の度にせっせとカードを出して貯める500円と、なーんにもしないで勝手に貯まる500円。これはある意味不労所得、大違いですよ。

自動的にポイントが貯まる仕組みづくり。通信・電力・銀行を見直す

携帯電話は格安SIMへ

まず携帯電話はドコモ、ソフトバンク、auの3大キャリアはやめて、格安SIMにしましょう。ポイント抜きにこれだけで平均5000円節約出来ます。

3大キャリアでも勝手にポイントは貯まりますが、あれって使いドコロがよくわからずほったらかしの人も多いです。格安SIMなら使いやすいポイントが貯められるのでおすすめ。

トーンモバイルなら、Tポイントが、楽天モバイルなら楽天スーパーポイントが貯まります。この2つのどっちかなら普段の買い物にサッと使えますよね。

電気料金でポイントを貯める

電力自由化の影響でポイントが貯まるサービスが始まりました。

東京電力はTポイントかPontaポイントが、ENEOSはTポイントが貯まります。しかし、ほとんどの電力会社は共通ポイントか電子マネーのポイントに変換できるのでそっちの方が使い勝手が良いかも。そのへんはおこのみで。

この電気料金をリクルートカード(プラス)で支払えば、電力会社からの貰えるポイントと、クレジット利用のポイントが貯まるのでかなりお得になります。

ネット銀行の活用

銀行はネット銀行を使うのがお得です。

新生銀行やスルガ銀行なら、給与振込口座にすることでTポイントが貯まります。他にもセブン銀行、イオン銀行、楽天銀行、スルガ銀行Dバンク支店dポイントクラブ応援バンクでも銀行取引や給与振込口座、クレジットカードの引き落とし口座として利用すればポイントを貯められます。

なんだかんだで多くの人にとっては楽天銀行が使い勝手が良いでしょう。

まとめ

最初は手続き・設定がめんどくさいですが、1度やってしまえばあとは半永久的にポイントが貯まっていきます。やらない手はありません。

ここらでひとつ自分のお金の動きを見直す意味でもやってみはいかがでしょうか。

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